子宮・卵巣がん検査- Cancer Inspection -
子宮がん検査
子宮がんの検査を定期的に行っていらっしゃいますか。子宮がんは厚生労働省が定期的検診をすすめる「5つのがん」の一つです。「子宮がん」には、子宮の内側に発生する「子宮体がん」と、子宮の入り口付近に発生する「子宮頸がん」の2つがあります。
当クリニックでは「子宮頸がん」の検査を取り扱っています。検査は内診台に上がっていただき、子宮頸部を優しくこすって細胞を採取します。ほとんど痛みは無く、短時間ですみますのでご安心ください。加えてHPV※の検査も同時に行って、「子宮頸がん」をチェックすることがこれからは主流になっていくと思います。
言うまでもありませんが、がんは何よりも早期発見が重要です。定期的な検査をおすすめします。
※HPV: ヒューマン・パピローマ・ウイルスの略 子宮頸がんを起こすウイルスです。
卵巣がん検査
「卵巣がん」は痛みも自覚症状もないため、「沈黙のがん(サイレント・キャンサー)」と呼ばれています。妊娠回数が少なくなり、月経(生理)の回数が増えている現代では、「卵巣がん」が増加傾向にあります。
「卵巣がん」はエコー検査で見つけられます。心配な方はぜひご相談ください。